2016年6月 7年半ぶりにロサンゼルスへ一時帰国! 10 ジュディーとの話

久しぶりに会ったジュディーと、よほど嬉しかったのか、僕は思っ切りハグをしてしまいました!

 

ジュディーはロサンゼルスの大きな大学(UCLA)の先生で、ちょっとした俳優さんです。彼女のパートナーは、ケーブルテレビで超有名な俳優さん。僕も何度かパーティーで同席したり、ジャッキーと一緒に彼らの家(羨ましいほどの豪邸です!)に行った時に、会ったことがありますが、ケーブルテレビの契約をしていなかった為、正直あんまり有名な人と居る実感はありませんでした。

 

ちなみに彼らは、アフリカン・アメリカンで、ニューオーリンズの出身!ちょうどついこないだ僕もニューオーリンズに行ってきたばっかりだとジュディーに伝えると、僕にしきりに感想を聞きます!

 

僕は「夜のフレンチ・クウォーターは怪しい感じで楽しかったし、友人のラスがハリケーン・カトリーナの被災地跡をわざわざ車で走ってくれて、綺麗に復興されていた!」と言うと、ジュディーは「あそこは見えるところだけ体裁を整えただけで、見えないところは手つかずのままほったらかしで、復興されるかさえもわからない!」だって。

 

それから次の話題は、今企画の段階だけど、もしかしたらジュディーが主演の映画が上映されるかもとのこと!映画の脚本の内容を聞いてみると、ここでは詳しくは書けませんが、主人公の女性がなぜかある男性に思いを寄せていってしまうというストーリーで、そのなぜかが、とてもいい話で、僕は感動してしまいました。

 

実はジャッキーとキースは、脚本作家もしていて、特にキースの本棚には、芸能界音痴の僕でも知ってるハリウッドの超大物監督や俳優たちとの写真がたくさんありました。だから今回のジュディーが主演の映画の話は、僕以上に業界を知るこの二人が喜んでいました。(残念ながらこの映画の話は企画倒れになってしまったみたいです)

 

Odys+Penelopeは、前回も書きましたが、料理もサービスも最高でした!ここはホントにまた来たい!いい夕食の時間を過ごして、またジャッキーの家に帰って、ぐっすり眠りました!

 

その次の日は、絶対訪れるぞと心に決めていたパサデナ市の美術館Norton Simon Museumへ。どっちかと言うとアメリカでは小ぶりな美術館なのですが、ピカソやゴッホなどの有名な画家の作品も結構たくさんあって、何よりもこの美術館の横にある庭と池が好きで、昔よく来ていました。

 

あいにくの雨で、庭は閉鎖されていて、美術館から庭を眺めるだけで終わりましたが、空間構成や美術品の並べ方、何よりもこの美術館の雰囲気がいいです!おすすめですよ!

 

 

 大阪産業創造館に(たまに)行きます!

日本って古い商習慣残りすぎちゃう!日本を停滞させる既得権益持った人が、分厚い座布団に居座りすぎ!団塊の世代とかって自分たちの為の声は大きけど、ぜんぜん頑張る次世代を応援せーへんし!新しいものが生まれない!上から偉そうに物言うだけ!新陳代謝ができない!でもここに一筋の光明がありました!

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