昨日6月18日の地震は凄かったです!地震で揺れている時は、必死でどうしようかと思いましたが、しばらくすると揺れが収まりました。
ただ心臓の鼓動が早くなっているのは、なかなか収まりませんでしたね。今後余震があるかもしれないし、本震があるかもしれない、ちょっと気が張った状態が続きそうです。
先日、日本成人病予防協会主催の健康学習セミナーに参加してきました!
テーマは『華齢に生きる“見た目”が健康長寿の鍵』で、山田秀和先生の公演でした。先生は近畿大学医学部奈良病院皮膚科教授、近畿大学アンチエイジングセンター副センター長なので、アンチエイジングの話を期待してか、かなりたくさんの人が参加していました。
マイクの調子か?先生の話し方か?少し聞き取りづらくて、残念に思いつつも、非常に勉強になりました。
- 体内の健康状態が、見た目に影響している
- カロリー制限をすると寿命がのびる
- 良い人間関係が幸福と健康を高めてくれる(ハーバード大学の研究)
- 生活習慣病になるのは単一因子(遺伝的要因だけ)ではない
- 認知症の原因は複合原因説(生活習慣などが関係する)が有力
- 見た目年齢が寿命の指標になる
- 腸と脳と皮膚には相関性がある
- 夜型の人の方がやや病気になりやすい傾向がある
- 認知症にならないためには脳の血流をあげる、地中海食、減塩が大切
- 遺伝子にはONとOFFのスイッチがある
- 食事、運動、精神、環境を意識的にコントロールすることでアンチエイジングが可能(遺伝子のスイッチをコントールが可能)
- 食事、運動、精神(脳)、環境それぞれの化学的データが今は膨大にある
- ひと昔は瞑想は疑わしいことだったが、今は体にいい効果をもたらすデータがたくさん存在する
- 遺伝子の研究が進むので、個々の遺伝子を見る医療が中心になっていく
- 個々の遺伝子を見るのが予防医学になる
- アンチエイジングトレーナーが出てきて遺伝子を調整(僕がやりたいことです!)
とこの辺でやめておきます。この他にも、最新のエビデンス(証拠)をたくさん見せてもらいながらの講義でした。
遺伝子にオンとオフのスイッチがあるっていうのは、20年以上前に読んだ村上和雄教授の本のことを思い出しました。
今は昔と比べて研究結果が膨大にあって、食事、運動、精神(脳)、環境が、人にどんな影響を及ぼすのか、情報がたくさんで、誰でもアクセス可能です!
遺伝的な要因で何らかの病気になりやすい傾向があっても、いい食事や運動を心がけることで、そんなリスクも減らせます!
いい友達や仲間がいることで、脳にいい刺激が与えられて、認知症になるリスクも低くなります!
僕のセミナーでお伝えしようしている内容も、健康で長生きするためには生活習慣を見直しましょうと言っています。でもやっぱり教授の話ですね、情報量と重みが違いすぎました、、、
セミナーまだ募集しています。話は上手くありませんが、内容はみなさんの健康に役立つ内容になっています!
6月22日 金曜日
18時半から20時まで(15分前から入室できます)
応援金(参加費) 3,000円
今回と次回は参加費ではなく応援金という形で頂いています。
申込方法
お名前、参加人数、件名を「6月22日セミナー」とお書きの上 shigeinla@gmail.comまでお送り下さい
場所 モネ心斎橋
大阪市中央区南船場3ー11ー8
ホリビル 4階
心斎橋駅(クリスタ長堀北1番出口)から徒歩1分です!
小さな入口です。エレベーターがなく、恐れ入りますが、4階まで登ってきて下さい。
セミナー会場の様子です!