日本からアメリカに行くと、まず驚くのが規模や大きさの違いだ。
人の大きさ、マクドナルドのドリンクのサイズ(日本のLサイズのドリンクが、向こうではSサイズ)、食べ物の量、とにかく日本と比べて大きい。
その中でも、僕が一番驚いた大きいものを紹介してみたい。
それはニューメキシコ州のピーカン栽培を目の当たりにした時だった。
ピーカンとはナッツの中でも特に油脂分が多く、よくチョコレートをコーティングしたり、ピーカンパイなどお菓子によく使われる木ノ実である。
テキサス州の小さなエルパソ空港に、1時間以上かけて迎えにきてくれたピーカン領主の一人であるトレスの車の横に乗った。
下のようなアメリカ特有の広大な道を走らせ、ニューメキシコ州のピーカン農場の中にある家に向かった。
道中、中南米なまり(?)の英語を話すトレスの案内に耳を傾ける。時折目にする、牛舎小屋、鶏小屋、とうもろこし畑などを横切るたびに、それぞれの地域の特産物を親切に説明してくれる。
トレスはニューメキシコ州生まれで、若い頃はスペインのバルセロナで音楽を学び、ニューヨークでミュージシャンとして活躍していた。
それが先代の体の容態の悪化により、20代後半で故郷へ帰り家業であるピーカン畑を手伝うことになる。
そして幼馴染であったシャロットと結婚し、それから20年ほど立ったのだろうか。
そんな話を聞きながら車に揺られていると、ちょっとづつ今まで見ていた風景と違った景色になる。
どうやら目的地に近づいているようだ。
そして目にしたのがこの光景!ピーカン畑だ!
来るまで「Peacan Farm」(ピーカン畑)と聞いていたので、僕は普通の畑を想像していた。一応「世界一大きなPeacan Farm」と聞いていたので、広大な畑なんだろうなとは思っていたが。
確かに冷静に考えれば、ナッツは木ノ実。
ただここまで広大な農園だと思わなかった!
驚きもつかの間、ピーカン畑の横道を入り、シャロットとトレスの家に着いた。
しばらく週一回だけのブログ更新に!
先月からブログを週3回更新するように心がけてきたが、しばらく週一回だけの更新にしようと思う。
今までしたことがなく、でも挑戦してみたいことができたからだ。そちら方に時間を割きたい。
ブログは、書くことによって、出来事の記録になったりするし、考えがまとまっていないと書けないので、非常に頭を使う。この習慣は大切だと思うので、続けていきたい。
今までを振り返ってみて、はじめは自分には絶対できないと思っていたことが、努力を重ねることで、できるようになったことが何度もある。
挑戦、努力、自分の成長。
大先輩大家さんのリーフォーム内覧会に、先輩大家さんに紛れて参加!上の間取りが、下の間取りに、ほぼなってた!