英語が話せると良いこと(3) 活躍の場が世界になる! その3 

男性で家電量販店が好きな人が多いのではないだろうか。僕もそうで、ビックカメラやヨドバシカメラを、何を買うわけでもなく徘徊する。

 

ロサンゼルスにいた時もそうで、渡米初年度だった2001年も何度アメリカの家電量販店に足を運んだことか。

 

そして今でも鮮明に覚えているのが、たくさんの日本製の家電がアメリカの製品に紛れて並んでいたことだ。テレビ、パソコン、ビデオデッキなどだ。

 

そして誇らしかったのがテレビで、Sony製が一番高い値段で売られていたこと。その次にPanasonic製。そして当時僕が知らなかったSamsung製とLG製が日本製よりもかなり安く売られていた。

 

さらに、日本人の僕を誇らしくさせたのが、携帯電話だった。携帯電話で2001年といえば、初めてカメラが搭載された機種が出た年だ。

 

先進国アメリカはもっと進んでいるのかと思いきや、デザイン性も日本製の携帯と比べものにならず、アメリカの携帯電話にカメラがつきだしたのは、それから2年ほど経ってからだった。

 

その間も、日本から来た友人の携帯を見るたびに、デザインの優れたものや、和音の着信音とか、テレビが見れるとか、とにかく日本の携帯をみて、「やっぱり日本はすごい!」と鼻高々に思ったものだ。

 

それが2007年にiPhoneがアメリカで発売され、2008年に日本に上陸した。

 

この時に、日本の携帯業界はひっくり返されてしまった。

 

同じく2008年に家電量販店に行くと、なんとSamsungのテレビがSonyやPanasanicよりもいい場所に置かれ、しかも高く売られている。

 

SamsungやLGなど、僕にとって無名ブランド同然だったのので、相当ショックだった。

 

今やSamsungは、日本の大手企業が束になっても敵わない程巨大になっている。

 

それまでに何が起こっていたのか。

 

日本の企業同士が熾烈な競争を国内で繰り広げていた、その間にSamsungやLGはアメリカや世界に市場を広げていた、そう言えるのではないか。

 

SamsungやLGの技術の革新は目を見張るものがあるし、日本の技術をかなり模範としているのも事実だろう。でも一番特筆すべきは、彼らは実力をつけると同時に世界に勇進していったことではないだろうか。

 

ちなみに2018年の今、Sonyの営業利益は過去最高益で7000億円!一方Samsungはなんと営業利益5兆円!

 

脳トレーニングの養成講座に出席した!

 

先日は前々から興味があったシナプソロジーの養成講座に出席した。

 

主に高齢者の方を対象にすることが多いようだが、年齢を問わず楽しめる。

 

内容は、インストラクターが、相手に少し複雑な動作をする指示を出して、脳を混乱させ脳の働きを活性させようというもの。

 

効果も、集中力や記憶力などの認知機能が向上するデーターがあるというのだから頼もしい。

 

一緒に参加した人たちも、ヨガのクラスを持っていたり、ジムに務めていたり、認知症を予防する仕事に携わっていたりと面白かった。

 

そしてこの中に、今の僕にとって必要な知識を高めてくれそうな人いた!ありがたい出会いに感謝!

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