今僕は、英語の世界へ放り出されても、しぶとく生き延びていけるんじゃないかと思う。
しかし、このブログのプロフィールで書いているように、アメリカに渡った当初は、英語力は全くゼロであった。
今でも、本を読んでいても分からない単語や、アメリカ人と話をしていても理解できない言い回しなどあるが、英語で何も言えなかった当時と比べれば相当の上達である。
最近では、メールひとつでアメリカの友達の家に泊めてもらったりもできる。
そこでふと今回は、できなかった英語ができるようになってどんないいことがあったのか考えてみた。
一つ目に思い浮かぶのが、海外旅行への精神的ハードルが低くなったことである。
今やインターネットで気軽に格安チケットが買え、海外のどこに行くのも簡単だ。パッケージツアーなどは、添乗員もついて、お客さんは皆んな日本人だし、海外にいても言葉に困る事はない。
ただ、ふらっと一人で旅立つとなった時、英語が話せるととても心強い。行きたい国が英語圏であれば尚良いが、そうでなくとも「なんとかなるやろ」と心の障壁が少ない。
僕は、世界の美術館巡りや、世界の有名建築巡りが好きで、おそらく近い将来どこかに観に行くだろう。
そして、どこかに行くだろうと言い切れるのは、やはり英語が僕にあるからだ。
クラウドファンディングのCampfireとネットショップのBaseのセミナーに参加してみた感想
この日は待ち遠しかった!
クラウドファンディングは、企画者がインターネット上で不特定多数からお金を集める方法で、それに対し、お金を出した人は企画提案者からなんらかのサービスや商品を見返りとして受け取る権利が生まれる。
Campfireはクラウドファンディングの代表格。どんなものにお金が集まるのか興味があり、後で質問しようと思っていた。
一方Baseは、インターネットで手軽に個人販売のお店が持てる。450万のお店が出店。これもどんなものが売れ筋なのか興味があり、後で質問しようと思っていた。
しかし残念ながら、質問する必要はなかった。
なぜなら、クラウドファンディングやBaseで出店する前に、SNSで相当の影響力を持っていないと敵わないと分かったからだ。
クラウドファンディングをする以前に、多数のSNSのフォロワーに告知しておいて、始まったと同時に支援してもらうと、すぐにその企画がトップページに表示されるようになる。
するとこの企画を知らなかった人の目に触れることにもなり、さらに支援してもらえる確率が上がる。
何が売れるとかはあまり関係がない。SNSで影響力があるかどうかが問題なのだ。始める前に勝負がついているのである。