大人になってから語学習得は可能か?25歳、英語が話せないからこそアメリカに渡った僕の経験談!(3)

語学学校に登校する初日は、ホストファミリーのジャックが車で学校まで送ってくれました。(確か送らなきゃいけないルールになってたと思います)

 

帰りは迎えに来ないから、自分でバスに乗って帰ってくることになっていました(こういう会話もできなかったので、学校の事務の人とのメールのやりとりで理解できたのかも)

 

ジャックに学校に連れて行ってもらう時、車に乗ってしばらくしたら、彼はバス停を指差し、ここで降りれば家に近いからと教えてくれました。

 

ちなみにバス停の駅の名前はありません。どこで降りたらいいかちゃんと把握しておかないと大変なことになってしまいます。

 

なのでそれから学校までの道のりは、キョロキョロしながらどこに何があるかを頭に入れようとしました。20分くらいかな、道に迷わないよう、無事家に着けるように、、、

 

学校では、レベル1から5のクラスがありました。午前と午後も授業がありました。僕は英語力ゼロの自覚があったので、レベル1を希望しました。(もしかしてクラス分けテストがあったかもしれませんが)

 

教室に入るとびっくり!英語で英語を教えてる!当然のことながら歯が立たない!

 

ということで、後日レベル1のさらに下のABCクラスへ行くことを希望しました。

 

 

ところが、ここも内容はレベル1より簡単なのかもしれないけど、やっぱり授業は英語で進められていたのでさっぱり!

 

面白かったのは、文法が超得意で常にテストで高得点とっているのに、先生との会話になると発音がカタカナ英語で、全然会話になっていなかった日本人がいたことです

 

 

とりあえず初日の授業が無事終わりました。バス停に向かいます。帰りのバスに乗ります。

 

バスに乗ってしばらく時間が経つと、案の定どこで降りたらいいか分からなくなってしまいました!かなり長い時間バスに乗ってる感覚で、もうこれ以上乗っていると遠くに行ってしまいそうで、バスを降りました!

 

降りた場所もどこか分からず、とにかく何かのお店にすっ飛んで入りました。で、お店の人に道に迷ったと伝えようとしたところ、なんと!「道に迷った」って英語で言えない!

 

どーしよう!そうだ!ホストファミリーの住所と電話番号が書いてある紙がある!それを無言で(申し訳なさそうに)渡しました!

 

お店の人はホストファミリーに電話してくれて、しばらくしてジャックが迎えにきてくれました!はー助かった!

 

当時25歳、久しぶりに迷子になって、不安ににもなり、恥ずかしくもありました!

 

 

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