今のうちに絶対に絶対にやらなければならないこと! (いつもタイトル大げさすぎ!)

寒いのがものすごく苦手です!気温が低いのは絶対ダメ。地上に届く太陽の光の弱さ、本当に気持ちが暗くなります!

 

今、大橋巨泉さんの本を読んでいます。『巨泉』という本で、1と2があって、1は自伝のような感じ多くて、かなり飛ばして読みましたが、2は、今読んでいる途中なんですが、これがすごく面白いんです!

 

彼は、テレビで活躍中に途中セミリタイヤ宣言をして、実際それを実践して、世界の季節に合わせて、暖かくて彼の好きなゴルフのできる場所へ奥さんと共に転々として暮らしていました。

 

カナダのバンクーバー、ハワイ、オーストラリア、ニュージーランドが主な話になっていて、僕の目を開かせてくれました。

 

僕は生まれ育ちも日本ですが、昔から冬が苦手でした。その後、ロサンゼルスに住むと「なんだこの天国みたいな場所は!」と、いつもこの気候の良さに感激していました。冬はもちろん寒くなるんですが、雪や氷ができるほど気温が下がることはないし(一昨年ぐらいに雪が降ったらしいですが)、2ヶ月ほど耐えればすぐ暖かくなるし、夏は気温が上がりますが湿気がないので過ごしやすく、日陰に入ると涼しい、蚊もほとんどいない。昼が暑くても、ちゃんと朝夕は気温が下がりますし。

 

で僕が帰国した2008年の年末、再び日本の冬の過酷さを味わうことになるのでした。一度や二度は「あ、雪や!」と久しぶりに見た雪の舞に感動はしましたが、それ以降は、雪は寒さの象徴「寒いー!死ぬー!」となっていました。

 

冬が来るたびに、第二の故郷、ロサンゼルスが恋しくなります。で、今年の年明け早々に、ロサンゼルスに帰ったら、「やっぱり最高!」でした!(それから友人を訪ねて、カリフォルニアの最北の街クレセントシティー、ニューメキシコ、ニューオーリンズ、ミシシッピ、ワシントンDC、ニューヨーク、それからスペインとローマへ行きました。また詳しくはいつか)

 

ただでさえ冬が苦手なのに、歳をとって活動量が減ったら、もっと辛いなと。「やっぱり老後はロサンゼルスがいい!」と、今でも思っているんですが、ただ、ここでちょっと問題が。病気になった時どうするか?最新の医療技術を誇るアメリカとはいえ、やっぱり日本で治療を受けたい。あの大橋巨泉さんも、がんの手術のたびに(多分3回ほど)日本に帰ってきて、治療を受けてますからね。

 

あとキツイのは時差ですね。病気じゃなくても、家族や友人に会いに、日本とロサンゼルスを行ったり来たりするのも、今は(まだ)大丈夫ですけど、やっぱり歳をとると大変ですよね。

 

で、『巨泉2』、特にオーストラリアとニュージランドについて書かれた部分。日本との時差がほぼないこと、特にニュージランドには蚊がいなくて、夏でも窓を全開にしても大丈夫らしい。自然がいっぱい残ってるし。シーフードが豊富で抜群に美味しいらしい。釣りも楽しめるし、山歩きも気持ちよくできる、それにゴルフ好きには最高らしいです。日本が冬の時期は、あちらは夏。

 

僕の理想の住処は、暖かくてたくさんの緑に囲まれた家です。まずニュージーランド、そしてオーストラリアを行きたいリストに入れました!終わりの住処のリストに入るかどうか検討したいのです!来年の年明けあたり、日本の冬真っ只中に、タイミングと経済的な恵みと巡り合わないかなー?

 

『巨泉』の1はアマゾンで売ってますが、2はないみたいです。僕は1と2共に大阪市立図書館で借りました。

 

 

スペインの人里離れた山の中の友人宅、厚い石の壁のおかげでバッチリの保温効果!寝る前に暖炉を消しても、ずーと部屋は暖かいらしいです。

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敷地の一部、夏はネットを張って外で裸で寝るそうです。前の木はオリーブたちで、美味しいオリーブ油が取れます!

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ここをいつかレストランに改装するそうです。なんか良さげになりそうな感じですよねー。僕も口出しさせてもらいたいなー。

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