英語が話せると良いこと(3) 活躍の場が世界になる! その2

やっぱり日本の今大きな問題は、人口が減ってきている事ではないだろうか?

 

言い換えれば、市場が小さくなってきている。お客さんとなる人が少なくなってきているのだ。

 

残念なことに物を作ったり売ったりする側の人の方が多くなってくる。

 

これから商売や自分を売っていこうにも、席数が極端に少ない席取り合戦に参戦するようなもので、勝率が悪すぎるのである。

 

そして悲惨なのが、この国は優秀な人が多い。ライバルのレベルが異常に高いのだ。

 

それと日本には、昔と比べればかなりマシになったが、序列というか、上下関係が残っていて、会社や組織にとってあまり役に立っていないような人でも、エスカレーター式に上がれるようになっている。

 

実力や成果を出すことより、組織や業界の中でうまくやっていくことの方が評価されたりする。

 

僕はアメリカと日本しか知らないが、日本の組織でうまくやるというのは、自分を殺さなければならないし、才能も抑えなければならないんだなとつくづく思う。

 

サービス残業や先輩との飲み会も自分の時間を無駄にする典型だ。

 

皮肉なことに、そんな業界やしきたりを牛耳っている人たちが、まだ元気で頑張ろうとしている。

 

彼らが頑張ることで、次の世代が活躍する場が生まれない。次の世代が歳をとって活躍できる頃には、お客さんは激減している。

 

運よく席取り合戦の席が取れたとしても、残っている席は、昔のような座り心地のいい椅子ではなく、古びた貧相な椅子しかないだろう。

 

でもちょっと視野を広げて視線を日本から世界に移してみると、少しは明るい未来が見えてくるのではないだろうか?

 

特に手に職ある人や、日本を醸し出す何かを持っている人は、その強みを発揮できる機会が多いはずだ。

 

(中には中国や韓国と日本の区別がつかない人もいるが)幸い少し分別ある人は、日本の文化に理解を示そうとする人も多いし、日本人に興味を示してくれる。

 

日本人であるだけでもブランド力があるのだ。

 

日本のレベルの高い人たちと熾烈な競争をするより、業界のしきたりが強く残る意地悪な組織にやる気や才能を潰されるより、人口が少なくなってお客さんも少なくなっていく日本より、自分の活躍の場を世界に広げてみてはどうだろうか。

 

前々からしなきゃいけないと思っていたTwitterのプロフィールをやっと更新した!

 

最近のセミナーやブログで、よくプロフィールの大事さが語られていた。

 

いつかちゃんとしたプロフィールに書き直そうと思っていたが、なかなか行動に映らなかった。

 

今までは、「雑記ブログを書いています。よかったら覗いて見てください」とだけTwitterのプロフィールに書いていただけ。

 

で、今日更新してみた。

 

「健康オタクです。朝は毎日瞑想とストレッチを欠かさず、最低週5日は野菜食を中心とした地中海食です。でも超甘党です。元寿司職人で、ロサンゼルスに8年(一度も帰国せず)住んでいました

 

Shige (@ShigeakiTakada) | Twitter

 

来月あたりに、「飲食店の経営に失敗して、相当自信を失っていましたが、今は健康管理士として、人が健康で前向きに生きれるようなセミナーをしています」と書き足そう。

 

先月と比べて最近は野菜が激安!

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