とうとう帰国（日本へ）の日がやってきました。
飛行機の出発は正午とはいえ、２時間前には空港に着いていないとダメと書かれていました。レンタカーを返す時間も考えると、７時半頃にはリカルドの家を出発していなければなりませんでした。
朝食は三人で食べました。この日もリカルドはオフィスに行くそうで、エレベーターで地下の駐車場まで一緒に行きました。看護師のマイクも居ます。リタも一緒です。
リカルドは長時間立てないので、エレベーターにもたれかかり、駐車場に着くとすぐに自分の車に乗り込みます。
今回の旅でリカルドに本当にお世話になりました。車に座っているリカルドにハグしてお礼を言いました。
そして、リタに借りていた駐車場を開けるリモートを返し、リタにもハグして、お礼を言いました。
駐車場からは僕が先に出ました。道はフリーウェイは思ったより空いてて、空港の近くのレンタカー屋（さくらレンタカー）まで４０分もかかりませんでした。
無事に車を返却し、レンタカー屋さんがロサンゼルス空港まで送ってくれます（有料送迎＄５）
ロサンゼルスで１０泊の旅でした。５０人以上の人と会いました。僕が急に会いに行った人もいましたが、みんな家族や親友に声をかけて集まってくれました！
７年半前に乗った日本行きの飛行機は、悔し涙を流しながらでした。今回はそんなことも忘れて、幸せな気分での搭乗でした！
異国の地で出会った人と今でもつながってる！幸せ者だと思いました！
「だからアメリカはすごい！だから日本はダメなんだ！」なの？
やっぱりお店をやっていて、長年（５年）赤字続きというのは、自分のことを否定されているような感覚でした。
僕の何が悪いんだろうか？身体にいい食事を提供しているのに、なぜ口コミで広がっていかないのだろうか？僕に成功してもらいたくない？
世の中（日本）はどっちかというと濃厚ブーム。それは分かるけど、健康な食事に対してニーズってないんだろうか？ベトナムの本場の味を再現した方がいいんだろうか？もうちょっと流行りに乗った方がいいんだろうか？
お店を始めて３年位は、がむしゃらであっという間でした。アメリカで経験した家族や友達同士のつながりで「お客さんが寄ってくる」感覚を思い出して、「いつか忙しくなる！」と信じていました。
その後の２年間も「いつか忙しくなる！」と信じていましたが、、、
ロサンゼルスに戻って確認できました。僕は否定されていなかった！むしろ、日本で否定や無視されていたと感じてた分、むちゃくちゃ承認欲求が満たされました！
でも、よーく考えてみると、日本で生まれ育ったけど、日本の人の心理とかあんまり分かってませんでしたね。
ここが自覚できてないと、いつまでたっても「だからアメリカは素晴らしい！だから日本はダメなんだ」とボヤいて成長しませんね。
この経験活かしたいね〜
大阪の阪神百貨店でやってました！明日までー
富山の老舗かまぼこ屋の天野屋！
越中富山すり身焼き！白えび、バジル、加賀レンコンの３種をゲット〜。さすが〜普通のかまぼことレベルが違う！美味しかった！
